広告画像で守らなければならない原則
広告のパフォーマンスを左右する、広告画像の原則とは?
広告画像で守らなければならないのは、
文字を入れすぎない
ということです。
文字を入れる場合には、2秒で意味が理解できる程度の文字数に収めるのが良いです。
文字数が多いと、広告のパフォーマンス(広告のクリック数やリーチ数が低下)します。
では、なぜ文字は入れすぎてはいけないのか、、、
文字が多いとダメな理由①
1つ目は、“全体の文字率20%未満”の広告画像をFacebook(Meta)が推奨しているからです。
過去には「広告画像の文字率を20%未満にしなければならない」と
Facebook広告の規約に記載があったくらいです。
Facebook側も、そうした広告画像の方が反応がいいとデータで出ていたからこそ、規約として定めていました。
今ではこの規約は撤廃されていますが、文字の少ない広告画像の反応がいいのは今も同じです。
文字数を抑えないと、反応が大きく鈍ります。たとえ“魅力的なことを書いていても”です。
文字が多いとダメな理由②
2つ目は、シンプルに広告画像が見られないからです。
今の時代は情報過多の時代です。
多くの人が、文字よりも画像や動画を好みます。
つまり、現代人は多くの文字(長い文章)は読まないんです(実際、ユーザーは広告画像を2秒ほどしか見ない)。
だから、広告画像にどれだけ興味を惹く内容を入れようと、文字が多いと読み飛ばされて終わります。
たとえ、“せっかく最高のコンセプトが設定されていても”です。
それでも、文字の多い広告画像で数値を出している人は一定数います。
ただし、その人たちは、かなりの予算をかけているから高い数値が出ています。
私たちのように、広告予算を低額に抑えながら、広告で最大限のパフォーマンスを発揮したいなら、文字を減らす以外に選択肢はないです。これを心に刻みましょう。
文字を入れすぎないこと、これをFacebook広告の広告画像では必ず意識しましょう。
P.S. だからといって、、、
だからといって、文字が一つもなければいいわけではありません。
文字で訴求することも、1つの戦術です。
広告でどういう戦略をとるかによって、適した広告画像は大きく変わります。
この点は注意してくださいね。
P.P.S.
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