Facebook広告で結果を出す3つの大原則
大前提
Facebook広告で結果を出す大前提として、しっかりFacebook広告について学んでいることが何より重要です。
もししっかり学んでいなければ、アカBANされたり、広告費を垂れ流すだけになったりと、痛い目を見て終わります。
そのうえで、Facebook広告で結果を出すためには、3つの原則があります。
①:商品コンセプト・広告コンセプトがしっかりと設定されている
まず、商品コンセプト・広告コンセプトをしっかりと設定することが重要です。
(大雑把に言うと、コンセプトというのは、
“だれが”、“誰に”、“どのような価値を提供して”、“どのようになってほしいか”、“キャッチコピー”
から成ります。
※詳しくは、「広告画像用 コンセプト設定シート」へ!)
効果が出ない広告の多くは、コンセプトがしっかりと設定されていないです。
(他にも要因はあります。)
どれだけ最高の広告画像やLPを作れるとしても、
コンセプトがしっかりしていないと、
広告費を垂れ流すだけになります。
例えば、10代~20代の女性向けの化粧品を扱う会社が、
広告のキャッチコピーを
「加齢とともに気になってきた目元のシミ、すぐに消しましょう!」
と設定していたら、
広告費を垂れ流して商品が売れません。
このキャッチコピーに惹かれるのは、少なくとも“20代の女性ではない”からです。
せっかく広告の反応が良くても、集客した人が商品のターゲットから大きく外れた人たちであれば、売上が上がるわけがないです。
実際、コンセプトがしっかり設定されていないせいで、せっかく広告の数値は良くても、売上につながらない人はかなりいます。
商品のコンセプトに合った広告コンセプトを設定し、確実にターゲット“だけ”を集客する。これが鉄則です。
そのために、広告コンセプトはしっかりと設定することが不可欠です!
②:広告画像、LP、無料プレゼントがしっかり作られている
2つ目は、広告画像、LP、無料プレゼントがしっかりと作られていることです。
これは、しっかりと“時間をかければいい”というわけではなく、
これら3つをしっかり“広告コンセプトに沿ったものにしなければならない”ということです。
せっかく商品が良くても、これら3つが広告コンセプトに沿っていなければ、ターゲットは集客できません
Facebook広告のターゲッティング精度が高い分、間違えたターゲッティングをすると、商品を買わない人だけを集めることになりかねません。
これら3つをコンセプトに沿って作成することは、必要不可欠です。
先ほどの10代~20代の女性向け化粧品会社の例で言うと、
「加齢とともに気になってきた目元のシミ、すぐに消しましょう!」と集客すれば、
間違いなく“加齢で目立ってきた目元のシミを消したい人”が集まります(この人たちは、ターゲットではない)。
そして、この人たちは、10代~20代向けの女性向け化粧品は買わないでしょう。
このように、広告画像・LP・無料プレゼントで間違った人を高い確率で集客すれば、高い確率で商品は購入されないです。
Facebook広告では、くれぐれも、商品を買わない人を集客することはないように気を付けてください。
しっかりとコンセプトに沿ってこれら3つを作り、ターゲット“だけ”を集客しましょう。
広告画像、LP、無料プレゼントは、あくまでもターゲット“だけ”を集客するためのツールに過ぎません!
③:アカBAN対策をしている
3つ目は、アカBAN対策をしていることです。
Facebook広告は、アカBANされるのが一番厄介です。
アカBANされたら、パソコン、スマホ、Wi-Fiを変えなければならず、一気に数10万円は飛んでいきます。
だから、アカBAN対策は必須です。
ただ、やるべきアカBAN対策は簡単かつシンプルです。
- Facebookをアクティブユーザーとして楽しんで使う
- 規約違反をしない
- フリーWi-Fiに接続しない
- 適切な手順に従って広告を出す
この4つを守れば、基本的にアカBANされないです。
だから、Facebook広告の出し方をしっかり学ばないと、痛い目を見るんです。
Facebook広告の出し方をしっかり学んだうえで、
しっかりコンセプトを決め、
効果の高い広告を運用しましょう!
P.S.
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